
横浜市でハウスクリーニング
■横浜市磯子区でハウスクリーニング
●クリーンハウスサポートサービスです。新年あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
本日は横浜市港南区で賃貸アパートのハウスクリーニングでした。
●ご用命下さりましたお客様・・・K興業有限会社様
■ハウスクリーニング作業の詳細内容
●キッチン・・・間取り1Kアパートのミニキッチンでした(関連記事「キッチンクリーニングビフォーアフター写真」はこちら)。
ガス台側のステンレス板がまだ新し目だったので余計な傷を可能な限り入れない為に油とコゲ汚れを洗剤でふやかしてスコッチ白パッドであら取りした後に劇落ちくんメラミンスポンジで腰を入れてこすって仕上げました。
●汚れはそれほどでもなかったのでステン板は外さずに洗浄しました。
本当は毎回必ず外して洗浄したいところなのですが(きれいな仕上がりを目指す場合、外して丸洗いの方が手っ取り早いので)大概このステン板の取り付けネジはキッチンボードにぢかで取り付けられているため板の材質が石膏ボードの場合付け外しの度に石膏が崩れてネジが空回りして最終的に取り付けができなくなる恐れが高いためです。
●キッチンシンク部分は金属が柔らかかったので少しの研磨で半鏡面状態になりました。
金属の材質が柔らかそうな場合は穴が開きませんように研磨作業は多少ゴムや水滴の跡が残っていても破損防止のためにある程度までにとどめております(したがって研磨作業の時間と量はサイズごとにどの設備も一定です。穴あき破損事故防止のため)。

●浴室・・・奥側壁に横長の鏡が設置されていてとアクセントパネルが張り付けられていました(関連記事「浴室クリーニングビフォーアフター写真」はこちら)。
こちらのアクセントパネルは水あかと石鹸カスを除去するのに多少ひと手間がかかります。
昨年リフォーム業者様のお客様から受けたご指導の甲斐もあり現在は差し支えなく対応できております(詳しくはビフォーアフター写真にて)。
●トイレ・・・ビフォー写真を取り忘れてしまったのですが最近は上部タンクの手洗いシンク部分もFRP製(平たく言うと軽量型のプラスチック製品)が増えております。
陶器だと重くてなおかつ製造にも時間がかかるのでコストダウンのためにそうした潮流になっているのでしょう。
陶器製のタンクですと汚れの除去に耐水ペーパーが使用できるのでそれほど苦労はないのですがFRPでこれをやると簡単に傷だらけになって見るも無残ですのでFRP製のシンク部分は必ず柔らかいスコッチ白パッドで汚れと水あか除去を行うようにします。

●備考・・・床フローリングはノンワックスタイプの床材でしたので今回は水ぶき洗浄までにとどめました。
ノンワックス床にワックスをかけてしまいますとワックスは強く定着できないので水が落ちてかかっただけでもボロボロはがれ出してしまいます。
あまりこの状態(ノンワックス床にワックスをかけてしまって時間がたって全体的にボロボロはがれ出して収拾がつかなくなった状態)で目も当てられない場合は苦肉の策でワックスを上掛けしてしまう場合もありますがかなり最終的な対応になります。
ちなみにノンワックス床にワックスがかかっていてこれをはく離剤ではく離しますと床がはく離剤を吸い込んでしまいましてところどころ膨らんでふやけた状態になります。
最近はこうした判別(床材をノンワックス床と判別して無用なワックスがけを避ける判断)が必要な場面にぶつかる現場が非常に増えております。
見た感じきれいで状態が良さげな床は可能な限りワックスがけはわざわざは行わないという判断、決断が重要な時代になりつつあります。
●K興業有限会社様この度はご用命誠にありがとうございました。
●横浜市磯子区のハウスクリーニングはクリーンハウスサポートサービスにお任せ下さい!
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